成田山本行院の開祖、石川照温上人(一心坊)は両眼を失明し、前途の希望を失い何度も自殺を試みますが、遂に果たされませんでした。それは神仏が未だ己を見捨て給わぬ為であると信じ、成田山新勝寺にて苦行の末、両眼が見える様になったのであります。そして、不動明王の偉大な御威徳、大慈悲に、一生を明王の為に捧げることを誓い、諸国巡歴の旅の途中、川越通町八幡神社境内に不動堂を建立し、ご本尊は成田山新勝寺の不動尊のご分霊を安置しました。嘉永6年、本行院を再興し、前記のご本尊を奉還しました。毎月28日(お不動様の御縁日)には蚤の市が開かれ多くの骨董ファンでにぎわいます。なお、自動車祈願や護摩修行は下記をご参照ください。
午前8時〜午後4時
午前11時〜 午後2時〜
正月の期間は、護摩の回数が増えます。詳しくはお問い合わせ下さい。
随時