
川上勝弘 |
日頃よりふじ乃をご利用いただき、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
春は、新しいスタートの季節。街を歩けば、ここかしこに新しいことが始まる高揚感に包まれます!桜が咲き誇る中、新たな思いや決意を抱いている方もきっと多いことと思います。
私どもふじ乃でも桜舞うこの時期に合わせ、皆様にぜひ味わっていただきたい大福を発売させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
その名は『さくらミルク大福』。「さくらオレ大福」の桜あんと生クリームに、ミルクあんをプラス。生クリームとは違う那須のミルクあんのコクが、桜の葉を練り込み、塩味を効かせた桜あんの味わいをいっそう引き立てます。3層の餡を口当たりも滑らかなピンク色の羽二重餅で包み、仕上げに桜の塩漬けも添え、麗しい桜の花を表現しています。
内側から、生クリーム、桜あん、ミルクあんの3層のあんを、ピンク色の羽二重餅で包んだことで、味わい深い大福になっております。幾重にも「重ねる」という手間のかかる工程を和菓子職人の技と心意気でお作りしています。多くの方々にご満足いただける味に仕上がったと自負しておりますので、ぜひご賞味下さい。
話は少し変わりますが、「重ねる」ということは、私はとても大切なことだと思います。例えば、「努力を重ねる」、「時を重ねる」、「手と手を重ねる」と言ったりしますが、「重ねる」ことである事柄を確実にしていく。そして、ある一定の量に達した時(積み重ね)、それが確固たる揺るぎないものになるのだと思います。また、日本語の中にも「重ね着」、「重ね塗り」、「重ね煮」といった技があるように、「重ねる」ことを通じて、新しい魅力を創り出すことを先人達は見出しました。それはきっと日本の文化を作り出している要素のひとつになっていると思います。私はこれらの点を見習い、新しい和菓子の世界を創造していきたいと考えています。
この『さくらミルク大福』と、レパートリーも豊富な大福との詰め合わせ(ギフト)もご用意いたしました。これからの時期は、ご入学、ご入社、新年度など、それぞれのフィールドでの皆さんのご活躍をお祈りし、華やかな春を祝う商品でもあります。お祝いのご贈答(ギフト)や春のお集まりなどにもきっと最適な商品だと思います。春らしい装いを味わい深く演出してくれると思います。
|