フカゼンだより

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象がいっぱい・・・チェンマイの旅 2015年4月4日
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4月になりました。皆さんお元気ですか。
今年はさくらの開花、早かったですね。
卒業式には間に合ったでしょうか。
これを書いている4月3日現在、ちらりはらりと散り始めています。

3月9日から13日まで、オジサンとオバサンはまたまたタイへ行ってきました。

今回は、タイ北部の都市、チェンマイを中心にめぐりました。
チェンマイは首都バンコクから飛行機で一時間ちよっと・・・
日本で言うと東京から東北、と言った感覚でしょうか。

ここでもまたわたしたちは、次々と異文化にふれる感動の旅をしてきました。

(写真@) ここは、山岳民族の村、バーン・トン・ルアン。
わたしがはじめてタイに行きたいと思ったきっかけを作った、村上春樹の
短編、「タイランド」の謎めいた占い師のオバアサンが出てきそうな、山懐の
質素な村でした。

(写真A)かやぶきの家々が並び、そこでは女たちが民族衣装を着て、機を織ったり、
子供を育てたりしているのです。
いくつかの部族があるなかで、この少女はカレン族の少女。
ちよっと可哀想なのですが・・・首に金の輪をつけています。
ここでは、首が長いほど美しいとされ、小さい頃から少女は首に金の輪を
つけるとのことでした。
(肩こりのわたしだつたら・・・どうなっちゃうの)
その織る布の色合い、柄の美しいことと言ったら。
ニューヨーク、パリファッションにも負けない美しさの柄ではないかと思いました。

(写真B)少女が一緒に写真を撮らせてくれました。まだ15歳くらいでしょうか、まるで私たちの娘のように
写っています。私は、ポーチ、ショルダーバッグ、ペットボトル入れなどを買いました。
安すぎて申し訳ないくらいでした。
ここには電気も来ていないとか・・・
しかしこんなに貧しいのに、なぜか人々の顔にはおだやかな笑みがありました。

(写真C) やはりチェンマイの「メーサ・エレファントキャンプ」にて。
以前、アユタヤで象乗りをしたことがありますが、ここの象は数も多く、
エンターテイメントとしてすごく面白いのです。

広い柵のなかで、何十頭もの象が並んで歩いたり、サッカーをしたり。
象のPK戦では、蹴る力のすごさに、ボールが観客まで飛んでくる騒ぎです。笑

写真は、象たちがいっせいに画用紙に絵を描いているところです。
これが、とてもうまい。
お花を描いたり、葉を描いたり。
わたしたちは、最後にこの記念すべき「象さんの絵」を買って帰りました。
筒型なので、どこへいくにも邪魔で、オジサン苦笑いでした。

(写真DE)さて・・・夕暮れのチェンマイ。
北部民族の独自の舞踊を見ながらの、「カントーク・ディナー」です。
チェンマイには世界中から観光客が来ていますが、ここのディナーは「しゃがむ」
スタイル。日本人のわたしたちにはまぁだいじょうぶですが、欧米人には苦しくなかったかな。
ご馳走は御膳のようなものの上に何品も出てきます。
タイ料理、とってもおいしかったですよ。
タイビールも!

チェンマイのゆふぐれに灯はともり初めしなやかな手の踊り子が舞ふ  ゆきこ

(写真F)これは、標高1.080メートルの高さにあるチェンマイ一の格式を誇る、ドイ・ステープ寺院。
300段という石段を登っていくのですが、ガイドさんは気をきかせたのか、ナント、上までケーブルカー(しかも外の見えない)で連れて行ったのでした。
これじゃご利益がないみたい・・・と思いながら。
さて、ここも金箔きらきら・・・の美しさ。
チェンマイのお寺はみな、14世紀のランナータイ王朝のときのものだそうです。
日本の京都のお寺などは渋いのに、タイのお寺はみんな金ぴか。
美意識の違いなのでしょうか。

(写真G)帰りの石段くらいは歩いて帰りましょう、と。
石段の左右が龍のからた゜になっていて、これまた面白かったです。
日本にも、中国にも、タイにもある「龍」っていったい何・・・と思ったゆきこオバサンでした。

たっぷりの楽しい思い出を作って帰り着いた川越は、梅爛漫の春でした。
さあまたがんばるぞー。

<4月のお休み>4月は、1,7,8,15,21,22,29日にお休みを頂きます。


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