2月号 幸せの黄色いハンカチ 2017年2月3日 |
通算 123号
2月になりました。年末年始、お休みしていましたが、みなさんお元気ですか。
2月は光の春。
風は冷たいけれど光だけ春になるのでそういうとか。
ロシアの言い方だそうです。
花やさんにはチューリップ、スイートピー、春があふれています。
(写真@)恒例の「創作門松」です。
いつものように、草月流理事の長島先生ご夫婦の力で、楽しい門松ができました。
題して・・・
幸せの黄色いハンカチ、だそうです。
そう、昨年末に亡くなった高倉建さんを偲んで・・・ということらしいです。
それと、青い円形のオブジェはなんだと思いますか?
そうです、これは、ノーベル賞を取った、「青色発光ダイオード」をイメージしているそうです。
長島先生、今年も楽しいアイディアをありがとうございました。
(写真A)元日の氷川神社。人でいっぱいです。いつものように、アロエを連れてお参りしてきました。今年も家族みんなが健康でしあわせに暮らせますように・・・。
(写真B)今年も、「花と生け花展」がまるひろデパートで開かれました。
お正月から春へと向かう季節の花たちに、ひとときこころが癒された時間でした。
(写真C)さて、フカゼン内に入ります。一月は、川越在住の日本画家、篠田雅典さんの作品展示会を開きました。
篠田さんは、東京藝大で日本画を学び、現在、50歳、いままさに脂の乗り切った画家さんです。
とくに、京都、奈良の寺社を描いた作品に定評があります。
(写真D)額入りの仏画は、広隆寺の弥勒菩薩を描いたものです。
おだやかなお顔、そして茶系の色合いが、こころを安らかにしてくれます。
篠田雅典 「弥勒菩薩」F4 \56.160- 税込
額 \9,500- 税込合計 \65,660-
お薦めの一品です。
(写真E)年末年始の忙しさも一息ついた1月半ば、オジサンとオバサンは群馬、四万温泉の「積善館」に行ってお湯に浸かってきました。
いつもはマイカーでいくわたしたちですが、今回は、雪が心配ということで、観光バスを利用しました。
上越交通の「ゆけむりライナー」がとても便利なんです。
川越から伊香保経由、四万温泉まで、約三時間のバスの旅でした。
連休明けのせいか、乗客はわたしたちふたりと伊香保に向かう女性ふたりの四人のみです。
大きなバスが貸切のような状態で、わたしたち、「ラッキー」!
バスの最前列の座席に座り、大きなガラス窓から、移り変わる景色を楽しむことができました。
これは、いよいよ群馬にはいり、かなたに妙義山が見えてきたところです。
(写真F)積善館は江戸時代からの古い歴史を持つあじわいのある湯宿です。
これは、そのなかでも特に古いいで湯『元禄の湯』。
中が写せないのが残念ですが、クラシックな丸窓、タイルばりの床、そのなかにいくつも小さな浴槽があります。
とにかく泉質がよく、いつ行ってもお肌がつるすべになります。
わたしたち、ここへ来るの、もう三度目なんですよ。
(写真G)お湯よし、料理よし、サービスよしの積善館、すっかり満足して帰途につきました。
みなさんも機会があれば、四万温泉にぜひ行ってみてくださいね。
2月は4,10,11,18,24,25日にお休みを頂きます。
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