10月号 さつまいも、川越祭り、曼珠沙華・・・ 2014年10月6日 |
通算121号
10月になりました。
空気も澄んで、さまざまなイベントが行われる季節ですね。
(写真@)アロエを連れて、毎朝、オジサンとオバサンが歩く新河岸川べりの曼珠沙華です。
彼岸花の名の通り、九月中旬に咲き始め、九月末まで咲いています。
ひととき、川べりを紅く彩り、美しい眺めでした。
曼珠沙華のつぼみはつくしのやうに出て秋のはじめの風はそこから ゆきこ
(写真A)ゆきこオバサンの行きつけの?郵便局が、この、元町郵便局です。(横浜じゃないよ、
川越、元町)。いつもこの季節になると置かれている、さつまいも。何か楽しくなって撮らせていただきました。川越はさつまいもの産地。
また、この時期になると、幼稚園児などの芋掘り体験が盛んになります。
ところで、この、元町郵便局は、蔵のまちにあるだけに、外装も内装もちょっと素敵なのです。黒を基調にして、ところどころ、赤、黄、緑などの小さなライトがポイントになっています。観光名所ではないけれど、ちょっと人に教えたいような、かわいい郵便局です。
古き町の隅のちひさな郵便局家族のやうな人が働く ゆきこ「冬の葡萄」より
(写真B)今年もまた、川越祭りの季節がやってきました。一斉に貼り出される美しいポスター。今年は、18,19の土日です。21台の山車が出るそうです。雨が降りませんように・・・。
(写真C)<わたしの好きな店>今月は、川越新富町にある市の複合施設、「蔵里」の中にある、和食レストラン、「八州亭」。
もともと老舗の酒造メーカーの酒蔵だったので、梁が素晴らしい。
また、扱っているお酒がおいしく、食事も魚の粕漬焼きなど、とてもおいしいです。
お休みの日、オジサンとふたり、ちょっとゆったり、お昼を食べに行きます。
川越らしい雰囲気が満喫できる、お薦めの場所です。
(写真D)新米の季節です!懇意にしている植木屋さんがお米も作られていて、我が家はそこからお米を買っているのですが、「新米が取れたよ」と、さっそく第一陣を届けてくれたのでした。
(写真E)少しフカゼンの宣伝もしましょう。
切り絵原画 石井一臣 「川越祭り」 \41,800(税込)
(額とも)
くっきりと美しい切り絵の魅力。川越祭りの絢爛な山車と、背景のりそな銀行の組み合わせが面白い作品です。
(写真F)フカゼン内部をご紹介しましょう。
二つ、コーナーがあり、こちらは、日本画、掛け軸のコーナーです。
右奥に収納だなが見えますが、掛け軸の在庫量はこのあたりで類を見ないのではないかと思います。
台上にあるのは色紙です。ほとんど全部、手描きのものです。(3,000円から10,000円くらいまで)
とくに、外国のかたに人気のあるコーナーです。
(写真G)さいきん、「アロエちゃんはどうしたの?」という声があるので、ちょっぴり
登場させました。コタツが大好きで、こうしてコタツの傍で寝ていることが多くなりました。
現在、13歳。あと何年一緒にいられるかなぁ。
<今月のお休み>10月は、1,8,14,15,22,28,29日にお休みを頂きます。よろしくお願いします。
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