9月号 京都、大原、三千院・・・ 2014年9月1日 |
9月になりました。
みなさんお元気ですか?
きっぱりと、秋。虫が鳴き、雲の形、空の色が違ってきます。
(写真@)秋は紫のうつくしいとき。桔梗の花は秋のさきぶれです。
足先よりつめたい水に入りゆくやうに夜から秋になりゆく ゆきこ「冬の葡萄」より
(写真A)これは、川越駅の通路です。JRの宣伝なのですが、壁面いっぱいに蔵の町が描かれていて、
びっくりしました。フカゼンは、看板だけ、ちよこっと。
これは、絵画ではなく、CGを使ったものではないかな・・・。
(写真B)ゆきこオバサンの所属する塔短歌会の全国大会が、23日から2日間、京都の新都ホテルでひらかれました。
これは、二日目の、350人もの方々が参加する、大歌会の様子です。
9時から4時まで続く歌会で、みっちり、お勉強。
(写真C)京都が大の大好きなオバサン、今回も自分だけのオプショナルツアーを企画しました。
♪京都、大原、三千院・・・の歌で有名になった、洛北の名刹、三千院を訪れることにしました。
春からはじめたばかりのフェイスブックですが、そこで知り合った吉永早苗さん(ノートルダム清心女子学園 教授)と待ち合わせ、約
一時間かけて市バスで大原まで。
吉永さんは本当に気さくで明るい、ひまわりのような方でした。
三千院までのバスの時間が、楽しいおしゃべりで、あっという間でした。
(写真D)三千院の美しいお庭です。すでに秋がはじまっているのか、秋海棠の薄桃色の花が咲き、実に可憐でした。
ふたり、うっとり。
由緒ある仏様にふたりでお願いをして、夕暮れの三千院をあとにしたのでした。
(写真E)買い求めたお守りいろいろ。さいきんはリラックマお守りまで。これはもう迷うことなく孫たちへのお土産に・・・。
(写真F)<私のお気に入りの店>京都にも、実はあるんです、お気に入りの店。
これは、三条木屋町通りにある、「ブラン・バリ」。こで、アロマの香に包まれながら、60分のオイルマッサージを受けました。
心もからだもリラックス・・・。
京都、また行きたいです。今度は、紅葉のころかな・・・。(遊びすぎや!とオジサンの声)
(写真G)では、フカゼンに戻りましょう。
遠田一成 「竹に雀」 \138,000 税込
竹と雀は季節を問わない、一年中かけておける題材です。力量のある遠田の作品は、竹の緑のうつくしさ、雀の表現などたいへん優れたものになっています。
<今月のお休み>9月は、3,9,10,17,23,24にお休みを頂きます。宜しくお願いします。
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