4月増刊号 今年のさくら 2014年4月19日 |
通算118号
今月ははりきって増刊号もだしちゃいます。
(写真@)今年も新河岸河のさくらに満開のときがやってきました。
花冷え、花曇りというように、さくらの季節は天候が不安定になりますね。
冬と春をくっきりと分ける花、と思います。
(写真A)新河岸川にかかる古い橋、田谷橋とそれに一体化している田谷堰です。
昭和13年に建ったものだそうで、当時は農業用水の取水堰だったそうです。
この古い橋をわたるときの足の感触と水音が好きです。
古い橋を満開のさくらが覆っています。
(写真B)今年も恒例の「観光舟運」が催されました。
4月5日の土曜日、はれて最高の天候となり、人びとが列をなして船に乗るのを
待っていました。
川越と江戸(浅草)を結んで舟運が賑わっていた昔がしのばれました。
(写真C)咲いたと思うとはらはらと散り始めてしまうのがさくら。
こんなはかないものを昔から日本人は愛してやまないのですね。
遠くにオジサンとアロエが散歩しているのが見えたら、あなたは目がいいです。笑
(写真D)満開のさくらのかたわらに、生後何ヶ月かの赤ちゃんを乗せたベビーカーが。
生まれてはじめて見るさくら、赤ちゃんの目にはどんなふうに映っているのでしょうか。
ベビーカーの幌の内より見るさくら この世に生(あ)れてはじめての花 ゆきこ
(写真E)これは、裏宿通りにある桃の花。樹齢何年でしょうか。
裏通りで、見る人もなく、何かもったいない感じがしてしまうのです。
(写真F)<オバサンお気に入りのお店>とつぜんはじまりましたこのコーナー、いかがでしょうか。
このあとも、カフェやレストランなどいろいろご紹介していこうかと思います。
ひどい肩こりが悩みのオバサン、こちらには週に一度はお世話になっています。
担当のSさんは大柄な美人で、とてもお話の楽しい女性。ゆっくりからだをもまれながら、
気ままなガールズトークに花を咲かせているひとときは、至福のときです。
ふたりとも旅が好きで、つぎはどこに行きたいなど、話が尽きないのでした。
ここは、川越モディの五階にあります。
(写真G)ここでフカゼン店内に。
もうすぐ連休、さわやかな五月がそこまで来ています。
お節句の掛軸に、また、初夏の風を感じる一幅としてお薦めします。
奥田拓也 「菖蒲」 \48,000 (税込)
一間より狭い、半間の床の間にぴったりの大きさです。お値段も手ごろなお薦め商品です。
五月の連休、ご予定のないかたは、ぜひ川越においでください。
時の鐘近くの、「フカゼン」の大きな看板が目印の店です。
お待ちしています。
<五月のお休み>五月は、7,13,14,21,27,28日にお休みを頂きます。宜しくお願いします。
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