徳川家康 - 川越大師 喜多院
徳川家康

徳川家康

徳川家康 とくがわいえやす 1542~1616(天文11年~元和2年)

ieyasu.jpg江戸時代の初代将軍(在職期間1603~1605)。豊臣秀吉の死後、五大老の一人となり、慶長5年(1600)関ヶ原の戦いに勝利。慶長8年(1603)征夷大将軍に就任して江戸幕府を開いた。将軍職を2代秀忠公に譲ったあとも大御所として実権を掌握した。

慶長12年(1607)、比叡山では内部の争いが起こり、徳川家康公は比叡山を束ねる人材を求めたところ、天海の名が挙げられ、天海に比叡山東塔の南光坊在住を命じました。そして、織田信長の焼き討ち以後、荒廃していた比叡山の復興にあたらせました。翌慶長13年(1608)、家康公は天海を駿府に招き、初めて対面しました。この出会いの時期に関しては諸説がありますが、この慶長13年説が有力です。この時、「天海僧正は、人中の仏なり、恨むらくは、相識ることの遅かりつるを」と嘆いたというほど、以後天海に絶大な信頼を寄せることとなりました。