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2009年2月第9号

パレット

【木と樹の話・イチイ】

関東では雲一つない明るく快晴の新年元旦でした。昨年来の景気の低迷で暗くなりがちな私達に自然の恵みお日様は最大の励ましのプレゼントでした。日の本の民は昇る太陽に合掌し、多いなる富嶽、古木、大樹に神が宿ると信じて敬い、自然と共生し多くを学んできました。まさに今に云う循環型のエコロジーです。
今回は数ある木の中でも、古来朝廷より一位の名を賜った「イチイ」の木を紹介します。北海道では通称オンコと呼ばれているが、東北地方のオッコがオンコに訛り、変化して北に渡ったと云われる。イチイは仁徳天皇が笏(しゃく)を作らせたこの木に正一位を授けたと云われ、今でも笏はイチイで作られています。樹形は高さ15m、直径は大きなものでも70cmぐらいまでで、常緑高木で日本全国に分布し、特に飛騨地方の位山(クライヤマ)のイチイは笏とともに有名であり、又、一刀彫の材として、「岐阜県の木」に選定されている。材質は白い辺材部分が狭く、心材はきれいな紅褐色である。成長が遅い樹であるゆえ年輪幅は狭く均一で、緻密な肌目は光沢があり優美さを感じさせる。ゆえに利用は多岐にわたり、床柱、床板、天井板、障子などの建築装飾材として、工芸細工の仏壇や根付類、盆、桶、櫛等生活雑器、家具に至ります。心材の水浸液は蘇芳色(スオウイロ)の染料としても使われます。川越では昭和40年代、川越祭りのミニ山車を飛騨のイチイ一刀彫で作り販売したことがありました。今、お持ちの方は美しい色艶が増し、お宝ものでしょう。

アトリエの風

【2月の作品展・吉や特別即売会】

松谷伸吉さんは、こけしの産地として知られる宮城県鳴子町で12年間修行し独立しました。しかし創作意欲はこけしに治まらず、島根県で、思いついたものを形にする製作活動を始めました。日本海に面した山々で育った木を自然乾燥させ、ロクロで丸くし、出雲を舞台とした出雲の阿国や、大国様、恵比寿様、また自身が命名した様々な「木地雛」、コマなどのおもちゃも作っています。シンプルな形に、奥様のちどりさんが豊かな表情をひとつひとつ手で描いていきます。お二人の共同作業で出来上がる人形は、いつまでもあきることのないほんのりとした味わいを持っています。中でも椿の皮を生かした「椿立ち雛」は素朴で温かく大人の女性が自分のために買うのにピッタリです。

2月の作品展・吉や特別即売会 

 

【新井さんの栗のお椀】
新井さんの栗のお椀
白馬の森の中で音楽を聴きながらノミをうつ・・・自然いっぱいの生活から作り出される木の器たち。特に栗の「すりうるし」仕上げは、木の様が一番きれいで野趣があり、荒っぽく、素朴です。ぜひ、手にとって手彫りならではのやさしい感触をお楽しみください。寒い冬、お鍋に、うどんに、お汁粉に・・・一段と美味しさが増します。

 

ドラフターと墨つぼ

【シリーズ看板】

川越元町二丁目山車収蔵庫
川越元町二丁目山車収蔵庫菓子屋横丁となりに、元町二丁目(旧高沢町)の山車収納庫があります。県、市、文化財指定の川越最古の型の山車は調温湿管理が重要な為、床をタタキという土間で仕上た構造です。私共も川木建設様にご協力し、下屋根中央に木彫看板を。又、元町二丁目町会様のご依頼により、ステンレスにエッチングのイラスト入りの外建看板。そして内部には桧造りの奉賛額を造らせていただきました。町内のシンボルとして永く、輝いている事を願っております。一度ご覧いただければ幸いです。

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