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 木愛住文

2010年10月第29号

パレット

【木と樹の話・もみ

もみはマツ科の常緑高木で高さ40m直径1.5mになるものもあり、幹は直通で太い枝が下部では水平に近く、梢の方になると斜め上向きにはり出すので円錐形の美しい姿をした木です。この容姿からクリスマスツリーとしてよく使われます。東北南部から九州屋久島までの温暖帯に生育し、山本周五郎作「もみの木は残った」の原田甲斐の館(船岡城址)のもみの木は有名です。材は白色で肌目は粗く光沢が少ないのに加え天然木が多いので、入皮、ヤニ壷、生き節、心割れなどが多く見られますが気管比重0.35〜と低く切削加工しやすいので貫、長押、天井板などの建築材、家具、器具、川船などの船舶材、太鼓の胴などあらゆる分野に使われています。先日、駒ヶ根クラフト展の帰り道、“小宮の御柱”と呼ばれる諏訪地方の神社で大社と同じ年、氏子によって行われる御柱祭に出会いました。子供からお年寄りまで地区総出で、頭の木遣の唱に合わせて柱を引く様は見事でした。東西南北4本建て、結界を造るこの御柱がもみの木でした。余談ですが、このとき氏子たちが振っていたひのきや赤松の薄削りを棒の先に結わえたものが“おんべ”とか・・・ふと「おんべを担ぐ」という言葉に出会ったようです。町田初記

木と樹の話・もみ

 

【川越祭り

小江戸川越が一年で最も賑わう「川越祭り」が10月16日(土)17日(日)に行われます。「川越祭り」は、江戸天下祭の様式を今に伝える貴重な都市型祭礼として360年の歴史を守り、国指定重要無形民俗文化財になっています。ねぶた祭りや近隣の祭礼で見られる山車は、電線等の影響で残念ながら、その高さを抑えたものになっていますが、川越の山車は、最上部の人形とその下の胴掛幕部分が、上下する伸縮自在の構造になっているので、その姿を変えずに今も8メートル以上の高さを誇っています。これは、上覧の際に、城の門をくぐる為に考えられた仕掛けと言われています。祭りの最大の見所は、蔵の街並みを背景に、何台もの山車がお囃子で競い合う「曳っかわせ」でしょう。夜になると提灯が振り上げられ、人々の歓声とともに、祭りは最高潮の盛り上がりをみせます。この迫力を体感しに、ぜひ川越に足を運ばれてみてはいかでしょうか。

 

【行ってきました、広島へ

第26回削ろう会全国大会は厳島神社入り口、宮島口駅より車で10分、大野体育館で9月18日19日の二日間行われました。18日早朝より、屋外会場では出雲・吉田村の吉田さんの「たたら製鉄」の為のレンガ積みや、雨宮さんの「斧はつり」の準備が始まりました。体育館には、64台の削り台が並び、福岡・三木・関・行田・与板・三条等、全国からの道具屋さんも逸品を並べ終え準備OK!午後1時に市長と杉村削ろう会会長の挨拶のあと、伊予・鉋塾山本義文氏の巾30pもある大鉋削りで、大会開始です。全国から集まった削リストは明日の本番に備え、研ぎ、台の調整、試し削り。見学の人は、その様子を興味深げに見て、削り花の薄さと木の匂いに魅かれて、持ち帰るために拾い集め・・会場の熱気は高まるばかり。5時からは、世話人会があり現状報告後、新会長を全員一致で承認。23年度秋の大会には、我が町・川越大会が了承されました。その後の230名参加の懇親会は、満月のもと海辺のテラスで盛大に開かれ、広島名物の焼き牡蠣に舌鼓をうちました。19日はいよいよ本番。厳しい残暑の中、2つの賞を目指す、360名以上の削リストの熱気はそれ以上。熱い闘いの結果は「薄削り賞」3ミクロン、「厚削り賞」3100ミクロン(3.1ミリ)でした。小川三夫棟梁、海老崎粂次棟梁からは川越大会参加の確約をいただくとともに、多くの人に参加を呼び掛けていただき、心強く、川越大会成功への熱い思いを胸に帰途につきました。町田忠記

行ってきました、広島へ

 

アトリエの風

【10月の作品展・おかや木芸 特別即売会】 10月1日〜11月14日

樹齢百年二百年の柿の木の内部で、色素が蓄積され黒くなった部分が「黒柿」と呼ばれます。千年以上昔から、権力者や富裕者の屋敷の銘木材、茶道具、歌舞伎の千両役者の化粧箱などに使われてきた高価で大変貴重な日本を代表する木です。自然の神秘でできる文様には、ひとつとして同じものはなく、おかや木芸で手作りされる作品はすべてがオンリーワンです。そうび木のアトリエでは、身近に置き、気軽に使えるものを取りそろえました。特にブローチ・チョーカーなどのアクセサリーは、秋冬の装いにピッタリで、身につけ触れて磨くほどに、色艶を増し、母から娘へと受け継がれてゆくに相応しいものです。あなたに語りかける黒柿に出会えたら、それは運命・・必ずその場でお求めください。チャンスを逃すと、同じものには巡り逢えません。

10月の作品展・おかや木芸 特別即売会

 

ドラフターと墨つぼ

【川越市立博物館 開館20周年特別展】

川越市立博物館は、平成2年3月に市制60周年記念事業の一環として建設され、来館者も270万人を超えたとのことです。私共は展示造形を入札で施工協力しており、開館20周年記念特別展「知恵伊豆信綱−松平信綱と川越藩政」で51回目となります。松平信綱は、老中として、三代将軍徳川家光を補佐し、幕藩体制の確立に努めた人物として知られています。とりわけ寛永16年(1639年)川越藩主になると、川越城の整備と城下の町割、そして藩領の整備に着手し、今日の川越につながる基礎を築きました。この特別展が、川越の豊かな歴史に対する理解を深め川越祭りの起源や野火止用水路の事等、あらためて川越を知ることになるでしょう。小峰記

 

都市景観重要建築物『M家』改修工事【都市景観重要建築物『M家』改修工事】

9月中旬、菓子屋横丁の中程にあるM家の外壁を改修させていただきました。M家は、伝統的な木造町屋建築で、2階が高いのは昭和初期の特徴であり、当時の町並みを今に伝える建物です。観光客でにぎわう菓子屋横丁の中央にある為、早朝より足場を掛け、外壁板の汚れ落としから始まり、下見板、軒裏、格子の塗り替え等を1週間かけて行いました。暑さ寒さもしのぎやすい木造建築は、数年毎のメンテナンスで何十年と長持ちします。菓子屋横丁へお越しの際には化粧直しされて、しっとりと落ち着きを増した町屋造りをご覧になってください。小峰記

 

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