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歴史的エリア

蔵造りの町並み
川越に今も残る蔵造りの町並み。蔵造りは火事の類焼を防ぐための耐火建築で、川越と江戸との交流の中で、明治になって蔵造りの町並みが出現しました。東京ではすでに見ることのできない江戸の面影を今にとどめています。平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」にも選定されました。

時の鐘
時の鐘は、寛永年間(1624~44)に川越城主酒井忠勝が、多賀町 (今の幸町)に建てたものが最初といわれています。  現在、1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)、蔵造りの町並みに鐘の音を響かせています。現在の鐘楼は、明治26年(1893)に起きた川越大火の翌年に再建されたもの。3層構造の塔で高さは約16メートル。寛永の創建からおよそ350年間、 暮らしに欠かせない時を告げています。平成8年6月、時の鐘は環境庁主催の残したい「日本の音風景百選」に選定されました。

川越市蔵造り資料館
蔵造り資料館の建物は、明治26年(1983)の川越大火直後、類焼を免れた数軒の蔵造り建物や東京の日本橋界隈の商家を参考にして、当時煙草卸商を営んでいた小山文造(屋号「万文」)が建てたものです。川越の蔵造り家屋の意匠や構造、敷地内の様子、さまざまな資料を見ることができ、今も息づく明治の佇まいを体感することができます。

川越まつり会館
川越まつり会館は、江戸時代より350年以上の歴史を誇り、国の重要無形民俗文化財にも指定された「川越まつり」を紹介しているミュージアムです。館内の山車展示ホールでは、実際に川越まつりで曳かれる本物の山車を常時2台展示しています。また、大型スクリーンを使い映像と音声で祭りの熱気を再現し、川越まつりの臨場感を楽しめるようになっています。お囃子の実演も大好評です。

菓子屋横丁
菓子屋横丁では、明治の初めから菓子を製造していましたが、関東大震災で甚大な被害を受けた東京に代わり駄菓子を製造供給するようになり、昭和初期には70軒ほどの業者が軒を連ねていました。 現在は10数軒の店舗が連なり、昔懐かしい横丁の雰囲気が満喫できます。平成13年度には、横丁の雰囲気と下町風の菓子の懐かしいかおりが漂うことから、環境省の「かおり風景100選」に選ばれています。

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