
護符
本尊前でご祈祷いたしました尊い護符です。明るい方向へ向けてお飾り下さい。神棚に祀っていただいても結構です。なお、門札(かどふだ)は本来家の外側(門柱等)にお祀りする護符で、厄難が家の中に入らないことを願うためのものです。お家の作りの事情などで外側にお祀り出来ない場合は、玄関を入ったすぐ内側の壁等にお祀り下さい(厄難を家の中に上げないという思いです)。両面テープなどで貼って頂ければ結構です。門札以外の護符は、お家の中へお祀り下さい。また、1年間お世話になった護符は感謝の気持ちを込めて納め所にお納めください。
門札(2枚1組) ※セットでお求めください
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不動札 ![]() 家内厄除 |
大黒札 ![]() 家内開運 商売繁盛 |
大師おすがた札 ![]() 家内安全 |
※大きさ 各々 およそ32㎝ × 16㎝
角大師(つのだいし)と豆大師(まめだいし)

喜多院では、俗に角大師および豆大師と称する護符を出しています。この護符は、住宅の玄関や門柱などに貼られています。
角大師は慈恵大師良源であり、二本の角を立てた鬼のようなそのお姿には訳があります。疫鬼が現れ大師を悩まそうとしましたが、夜叉の形相になって指弾したので、かの疫鬼はたちまち退散。大師は鏡を取ってこの時の形相を写し、我が像をおけば疫災をはらうであろうと宣誓しました。これ以後、この影像を貼用しないところはないようになったといい、魔除の護符として知られるようになりました。
一方、豆大師のほうは慈恵大師良源の影像を三十三体捺したもので(観音菩薩の三十三変化身からきており、大師は観音様の化身といわれています。)、災難除の護符として知られています。
祈願