小江戸川越七福神めぐり
第一番 毘沙門天 妙善寺 第二番 寿老人 天然寺 第三番 大黒天 喜多院 第四番 恵比須天 成田山 第五番 福禄寿神 蓮馨寺 第六番 布袋尊 見立寺 第七番 弁財天 妙昌寺







毘沙門天(梵名ベイシラマナ)は、仏教の守護神で多聞天とも呼ばれています。よろい、かぶとに身を包み左手に持っている宝塔より無量の宝物を衆生に与えて福徳を授け、右手の鉾は邪を払い魔を降す徳を示します。心には勇気決断、くらしには財という、物心ともどもの福を施す神であります。


妙善寺のご案内

第一番 毘沙門天 妙善寺

妙善寺は、天台宗に属する元中院の末寺で道人山三心院と呼ばれ、開山の仙波中院28世尊能法印が寛永元年に父母の追福の為この寺を建立したものです。その父の法名を道仙三心と言い、仙の字を割って道人山と号し、母の法名を妙善大姉と言い、この法名から寺の名が起こったと言われています。堂宇は天明8年の火災によって焼失し以後仮堂でしたが、昭和53年壇信徒の総力によって念願の再建が叶ったものです。また、北側の菅原神社や六塚社も、やはり尊能法印が寺領に勧請したものでしたが、天明の大火によって後に現在の社地に移されたと言われています。創建時の本尊は薬師如来でしたが、今では不動明王を本尊とし、脇には阿弥陀如来、観世音菩薩、毘沙門天が安置されています。なお、境内には室町時代嘉吉元年(1441)契薫大姉逆修の年号を有する板碑供養塔、石造りの地蔵尊(元禄6年)、さつまいも地蔵尊等があります。

●川越さつまいも地蔵尊さつまいも地蔵尊

寛政の頃、江戸の町に焼芋屋が現れ、その焼芋用のイモとして「川越いも」は発展、有名になりました。過去において、飢饉や食糧難を救ったサツマイモも、現在は「美容食」「健康食」「宇宙食」として見直され、広く人々に愛されています。瀬戸内海の島々には、江戸期、サツマイモで飢饉を乗り越えたことから、イモを伝えた先人の徳を偲び、「芋地蔵」の地蔵群が残っています。今では、飢えることはなくなりましたが、逆に「健康」を願う人々は増えました。特に、サツマイモはガンの予防食として注目されています。サツマイモで有名なここ川越では「サツマイモを食べてガンを防ごう」の願いを込め、現代版芋地蔵を建立しました。

10月13日、ここ妙善寺で「いもの日まつり(いも供養)」が行われます。どなたでも参加は自由、当日はオイモにまつわる話のほか、楽しい奉納芸能 もあります。また、健康祈願(ガン封じ)したオイモも配布されます。


最近の世の中は「物が栄えて、心が滅びる」があてはまるように思われます。そこで自分なりの小さな戒(いましめ)を持った生活をしてみたらどうでしょうか。

お釈迦さまは五つの戒を示されています。
それは、

  1. 不殺生戒(生命あるものを大切にする)
  2. 不偸盗戒(貪欲に生きてはいけない)
  3. 不邪淫戒(愛情と信頼を裏切ってはいけない)
  4. 不妄語戒(ウソをついてはいけない 真実を語る)
  5. 不飲酒戒(酒を飲むなかれ)

かたくるしくてついていけない、厳しすぎて守れないと考えるかもしれません。守りきることのできない弱さを持つのが人間です。自分なりの戒を持つことにより、心が豊かになることはまちがいありません。一歩でも持戒の心に近づけるよう努力していきたいものです。

妙善寺住職 中島 亮阿


妙善寺

〒350-0046
埼玉県川越市菅原町9-6
TEL 049(222)7559
FAX 049(222)7559

東武東上線・JR埼京線
川越駅東口徒歩5分


小江戸川越七つの音風景
水琴窟(すいきんくつ)

水琴窟は江戸時代初期の茶人、小堀遠州が考えた排水装置「洞水門」から発祥したといわれています。
甕(かめ)の底に溜まった水面に水滴が落ちると、甕の空洞に反響する音色が琴に似ていることから「水琴窟」と呼ばれるようになりました。


秋の七草めぐり

女郎花(おみなえし)
オミナエシのオミナは女で、姿のやさしさを現した名。根は漢方で敗醤といい、利尿、解毒に用います。
花言葉―美人

手にとれば袖さへ匂ふ女郎花
     この白露に散らまく惜しも   山上憶良




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