小江戸川越七福神めぐり
第一番 毘沙門天 妙善寺 第二番 寿老人 天然寺 第三番 大黒天 喜多院 第四番 恵比須天 成田山 第五番 福禄寿神 蓮馨寺 第六番 布袋尊 見立寺 第七番 弁財天 妙昌寺








恵比須様は「福の神」の代表。鯛を抱いた福々しい相好はなじみ深いものであります。恵比須の名は、外国人を意味するエビスの言葉と同一で、本来は異郷から来臨して人々に幸福をもたらすと信じられた神であります。漁村では海の神、農村では田の神、山村では山の神、都市では市神、福利を招く神として、商人からも深い信仰が寄せられています。

成田山のご案内

第四番 恵比須天 成田山

成田山本行院の開祖、石川照温上人(一心坊)は、両眼を失明し、前途の希望を失い何度も自殺を試みますが、遂に果たされませんでした。それは神仏が未だ己を見捨て給わぬ為であると信じ、成田山新勝寺にて苦行の末、両眼が見える様になったのであります。そして、不動明王の偉大な御威徳、大慈悲に、一生を明王の為に捧げることを誓います。その後、諸国巡歴の旅の途中、川越通町八幡神社境内に不動堂を建立し、ご本尊は成田山新勝寺の不動尊のご分霊を安置しました。嘉永6年、空堂となっていた久保町(現在の地)に本行院を再興し、前記のご本尊を奉還しました。

自動車祈願●自動車祈願

成田山といえば交通安全、交通安全といえば成田山といわれる程、交通安全にご利益があるといわれています。
ご祈祷を受け、清らかな心でハンドルを握れば、不動明王の広大なご慈悲が事故からお守り下さいます。交通札を車内に安置し、常に落ち着いた心で交通安全を心がけることが大切です。

 

柴燈護摩(火渡り)●柴燈護摩(火渡り)

屋外に炉を設け、薪を積んで、これを柴で覆い祈願を込めて、火を点じて修法することを柴燈護摩といいます。心の迷いを焼きつくし明るく生きぬく意欲が生まれ、念願成就のご霊験に浴することができるのです。当院では、無病息災と学業成就の特別祈念をいたします。
火渡りには、毎年多くの信者さんが参加されます。

●護摩修行

護摩修行成田山の護摩は、真言密教、すなわち弘法大師が行われた秘法であります。ご本尊のご宝前で護摩木を焚き、燃えさかる炎の中に様々な供物を捧げ祈るものです。大導師がご本尊と信者とのかけ橋となり、私を忘れた無我大空の加持三昧に入住することにより、一切の煩悩や罪障を消除して下さると同時に、明るい希望の心をお授け下さいます。そこにはただ不動明王の広大無辺なる慈悲光明があるばかりです。


●受付時間

午前8時〜午後4時

●護摩の時間

午前11時〜  午後2時〜

正月の期間は、護摩の回数が増えます。詳しくは下記までお問い合わせ下さい。

●護摩の願意

家内安全 厄除け  商売繁盛 身上安全  当病平癒 
学業成就  その他

●自動車祈願

随時


成田山

〒350-0055
埼玉県川越市久保町9-2
TEL 049(222)0173
FAX 049(224)8437

東武東上線
  川越駅徒歩25分
  川越市駅徒歩20分
西武新宿線
  本川越駅徒歩15分

 


小江戸川越七つの音風景
水琴窟(すいきんくつ)

水琴窟は江戸時代初期の茶人、小堀遠州が考えた排水装置「洞水門」から発祥したといわれています。
甕(かめ)の底に溜まった水面に水滴が落ちると、甕の空洞に反響する音色が琴に似ていることから「水琴窟」と呼ばれるようになりました。


秋の七草めぐり

撫子(なでしこ)
河原撫子は河原辺に生える可憐な花の意味で、美しい薄紅色の花を開かせます。
花言葉―貞節

なでしこが花見る毎にをとめらが
   ゑまひのにほひ思ほゆるかも  万葉集巻十八良




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