1月号 白鳥の来る沼 2014年1月4日 |
明けましておめでとうございます。
今年も、フカゼンと、フカゼンだよりを宜しくお願い致します。
(写真@)年末年始を飾る、「創作門松」の季節がやってきました。
今年も、草月流理事の長島紫江先生と、そのご主人にすばらしい門松を作って頂きました。
今年は、2013年の話題、富士山の世界遺産登録と、東京オリンピック招致決定を記念して、こんなモチーフを作って頂きました。
発砲スチロールであらかじめ先生が作ってくださったものを細く割った竹に取り付けているところです。
(写真A)先生とご主人の、ぴったり息の合った製作風景です。
(写真B)左右の竹に松が飾られ、金銀のメビウスの輪?のようなものが飾られ、いよいよ完成間近です。
出来上がるまでに約四時間ほど、かかりました。長島ご夫妻、ありがとうございました。
(写真C)さて、一番街の他の門松ものぞいてみましょう。これは、お菓子屋さんの「右門」の門松です。
あまぁいお菓子を食べたときのしあわせな気分が表現されているようです。
(写真D)暮れも押し迫った31日、(フカゼンはこの日からお休みでした)オジサンとオバサンは穴場の観光地?埼玉県川島町の白鳥飛来地に行ってきました。
川越から20分ほどで行ける所ですが、うって変わって静けさの支配する世界がありました。
白鳥約20羽のほかに鴨たちもいて、小さな沼が賑わっていました。
近所の方たちも来ていて、白鳥たちに餌を投げていました。
(写真E)白鳥のアップ。平和でおとなしく、やさしい印象の白鳥さんです。信じられない長い距離を飛んでくる体力がどこにあるのか。不思議なほどでした。
この川島町の白鳥は、三月ごろまでここにいるそうです。お近くの方は、ぜひ見に行ってみてください。(11月から飛来)
(写真F)白鳥とゆきこオバサン。うーむ。すごいボリューム。今年こそ、痩せなくちゃ!
(写真G)では、このへんで、フカゼン一押しの掛軸をご紹介しましょう。
「三保の松原」 加藤智 \378,000 税込
これもまた、世界遺産ですね。岩絵の具の色がうつくしい逸品です。
<今月のお休み>1月は、1,2,8,14,15,22,28,29日にお休みを頂きます。
創作門松は、1月13日の成人の日まで飾っています。
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